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適性検査の比較 4つの種類と、主要ツールの公開料金で選ぶ

適性検査は、測るもの(能力か性格か)と、料金の払い方(1名ごとか定額か)で4つの種類に分かれます。種類が合っていないと、費用が高くついたり、知りたいことが分からなかったりします。まず種類を選び、次にツールを比べるのがおすすめです。

PR 採用えらびは、ご紹介する事業者からの紹介料で運営しています。比較の並び順や評価は、ご相談の条件への合い方を基準にしており、紹介料の額によって変えることはありません。

選び方の基準(確認している項目)

採用えらびは、次の項目を公開情報とベンダーへの確認で比べています。

  1. 測るもの(能力・性格・ストレス耐性)と、所要時間
  2. 受検の方式(Web・会場・テストセンター・紙)
  3. 料金の体系と公開の有無(1名ごと・年額・月額、初期費用)
  4. 信頼性・妥当性(同じ人が受けたら同じ結果が出るか、仕事ぶりと関係があるか)の公開データ
  5. 不正受検の対策(本人確認・監視・問題のランダム化)
  6. 結果レポートの面接での使いやすさ、トライアルの可否
  7. 個人情報の管理体制(プライバシーマーク等)

種類別の比較表

種類 1名あたりの目安 測るもの 向いている会社 注意点
総合型(SPI3など) 4,000〜6,000円 言語・計数などの能力と、性格 新卒で応募が多く、最初の選考で絞りたい 1名単価が高め。応募者側の対策が進んでいる検査もある
性格・ストレス耐性特化型(TALなど) 2,000〜5,000円 性格の傾向、ストレスへの強さ 中途・少人数。面接の補助に使いたい 能力は測らないか、測る範囲が限られる
低価格型(CUBICなど) 1,000〜2,500円 性格・意欲・社会性など 中小企業で、応募者全員に受けてもらいたい レポートの詳しさ・Web対応はツールで差がある
定額型(玉手箱・ミキワメなど) 年額・月額の定額(1名の受検料が別にかかるものもある) ツールによる 年間の受検人数が多い(目安:年150名以上) 受検が少ないと割高。契約期間を確認

※目安です。人数による割引、Webか会場か、レポートの詳しさで変わります。面接官の研修や結果の読み合わせは、多くの場合含まれません。

主要ツールの公開情報(確認日:2026-10-02)

ツール 提供会社 種類 測るもの・所要時間 受検の方式 公式に公開されている料金
SPI3 株式会社リクルートマネジメントソリューションズ 総合型 能力+性格(性格のみのSPI3-Pもあり) テストセンター/WEBテスティング/インハウスCBT/ペーパーテスティング 初期費用0円。1名あたり WEBテスティング・インハウスCBT 4,000円、ペーパーテスティング 5,000円、テストセンター 5,500円。性格のみ(SPI3-P)3,000〜4,000円。オプション報告書 1名500円(いずれも税抜)
玉手箱 日本エス・エイチ・エル株式会社 定額型(年額。測るものは能力+性格) 玉手箱Ⅲ:言語・計数・英語・パーソナリティ(合計約49分)/玉手箱Ⅰ:パーソナリティ(約11分) Web 玉手箱Ⅰ:年間使用権料120万円(受検人数の上限なし)。玉手箱Ⅲ:年間使用権料250万円+受検料1名600円、または年間使用権料120万円+受検料1名1,100円(いずれも税別)
CUBIC 採用適性検査 開発:株式会社エージーピー(販売は各代理店) 低価格型 性格・意欲・社会性など。ストレス耐性版あり 代理店により用紙・Web 開発元の公式サイトに料金の記載なし。代理店ごとに異なる。例:e-人事株式会社 1名1,700円、ストレス耐性版2,200円(税別・初期費用なし)
TAL 株式会社人総研 性格・ストレス耐性特化型 人間的基礎力の11項目(ストレス耐性・コンプライアンス傾向など)。約20分 Web 1名3,500円+初期設定費用10,000円(税別)
ミキワメAI 適性検査 株式会社リーディングマーク 定額型(月額+受検料) 性格(10分)+能力(20分) Web 月額44,000円〜+候補者の受検料1名550円(税込)。社員の受検は0円。初期費用は別途(金額は非公開)
ミイダス ミイダス株式会社 定額型(採用サービスの定額料金に診断機能を含む) コンピテンシー診断(特性診断)など Web 公式サイトに料金表の記載なし(要問い合わせ)。社員のコンピテンシー診断は2025年4月から人数の上限なく無料

※料金は各社の公式サイトで2026年10月2日に確認したものです。改定されることがあるため、契約前に各社で確かめてください。「要問い合わせ」は公式に公開されていない料金です。 ※ツール名は各社の商標です。掲載順は種類の順で、評価の順ではありません。

条件別のおすすめ

条件 合いやすい種類 理由
新卒で応募が多い。最初の選考で絞りたい 総合型 能力と性格を一度に測れ、会場・テストセンターの方式も選べる
中途で年10名以下 性格・ストレス耐性特化型、低価格型 1名ごとの料金で、使った分だけ払える
面接の評価をそろえたい 性格・ストレス耐性特化型、総合型 結果から面接の質問を作りやすいレポートがある
早期離職を減らしたい 性格・ストレス耐性特化型 ストレスへの強さ・職場との相性を、配属や育て方に使える
応募者全員に受けてもらいたい(費用を抑えたい) 低価格型 1名1,000〜2,500円で、全員に実施しやすい
年間の受検が多い(目安:150名以上) 定額型 人数が増えても費用が大きく変わらない
不正受検(替え玉・カンニング)が心配 総合型(会場・テストセンター・監視付きの方式) 本人確認と監視のある方式を選べる

よくある質問(比較ページ固有)

SPIと玉手箱の違いは?

どちらも能力と性格を測れる検査ですが、料金の払い方が違います。SPI3は1名ごとの料金の総合型で、受検の方式(テストセンター・Web・紙など)を選べます。玉手箱は年間の使用権料を払う定額型で、受検が多い会社に向きます。出題の形式も違い、応募者の対策の進み方も異なります。

料金が公開されていないツールは、どう比べればいい?

受検人数・方式・期間を伝えて見積りを取り、「年間の総額÷受検人数」で1名あたりに直して比べます。採用えらびでは、見積りの取り寄せを代わりに手配します。

安い検査は精度が低い?

料金だけでは決まりません。測る項目が少ない、レポートが簡単、などの違いがあります。信頼性・妥当性のデータが公開されているかを確かめましょう。

無料の診断で足りる?

社員の傾向を知る目的なら、無料の範囲で始められるものもあります。応募者の選考に使う場合は、不正受検の対策と、結果の使い方のガイドがあるかを確かめます。

自社製品も比較に入っている?

比較表は他社ツールだけです。自社製品をご案内する場合は「自社製品」と明示し、同じ基準で比べます。

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