物流・ドライバーの求人で応募を集めるには 2024年4月以降の書き方と、運用代行の費用・応募単価の目安


トラックドライバーには、2024年4月から時間外労働の上限(年960時間)と、改正された改善基準告示が適用されています。運行を組み直して人を増やす会社にとって、求人票で「どう働くか」を具体的に伝えることがこれまで以上に大切になっています。
こんなお悩みはありませんか
- 中型・大型の免許を持つ人の応募が来ない
- 拘束時間の基準が変わり、人を増やさないと運行が回らない
- 倉庫作業の求人には応募があるが、ドライバーは来ない
費用の目安
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 運用代行の手数料 | 月の広告費の15〜30%(最低月額2〜5万円の設定が多い) |
| 原稿制作(初回) | 0〜5万円(手数料に含む代理店も) |
| 応募単価(物流・ドライバー) | 1万〜3万円(ドライバーは高め) |
| 月の広告費10万円での応募の見込み(計算) | 月3〜10件程度 |
※見込みは広告費÷応募単価の計算で、応募数を保証するものではありません。
決める前に知っておきたいこと
- 2024年4月からのルール:時間外労働は年960時間以内、1年の拘束時間は原則3,300時間以内などに改められました。求人票の拘束時間・休日・休息の書き方を、今の運行に合わせて見直します。
- 運ぶもの・走る範囲・車両を書く:地場か長距離か、手積みの有無、車両のトン数が分かると、自分に合うか判断しやすくなります。
- 給与は内訳で:基本給と歩合・手当を分け、モデルの月収を出すなら根拠(運行の例)を添えます。
- 免許の扱い:必要な免許と、取得の支援があるかを書きます。
- 写真:車両と、実際に働くドライバーの写真があると伝わりやすくなります。
ご自身でできる確認
- タイトルに「中型ドライバー(地場・ルート配送)」のような職種と走る範囲が入っているか
- 1日の流れ(出庫・荷積み・配送・帰庫の時刻)が書かれているか
- 拘束時間・休日・休息の書き方が今の運行と合っているか
- 給与が基本給・歩合・手当に分けて書かれているか
- 必要な免許と取得の支援が書かれているか
- 車両の写真があるか
代理店に確認すること
- 物流と地域での実績(応募単価の実績値を開示できるか)
- 原稿制作の体制(運行の条件の書き方に慣れているか)
- 手数料体系の書面提示と、最低契約期間
- レポートの頻度
運行の組み直しでドライバー増員
運送会社・従業員50名・中型ドライバー3名(作例:関西)
ご相談
2024年4月から運行を組み直し、ドライバーを増やしたい。月10万円の広告費で応募は月2件。
窓口の対応
今の予算での見込み(月3〜10件程度)より実績が少ないため、代行より先に原稿の改善をお伝えしました。走る範囲と1日の流れが書かれていない点を示し、拘束時間・休日の書き方の例を添えたうえで、物流の実績がある代理店を1社ご案内しました。