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物流・ドライバーを人材紹介で採用するには 複数名の採用で手数料を抑える考え方と、返金の目安

物流センターで配車担当が紹介会社とオンラインで話す場面(イメージ)
物流センターで配車担当が紹介会社とオンラインで話す場面(イメージ)

ドライバーは、2024年4月からの時間外労働の上限と改善基準告示の改正で、運行を回すために人を増やす必要が出た会社もあります。人材紹介は1名ごとに手数料がかかるため、複数名を採るときは求人広告との組み合わせや、手数料の相談も考えましょう。

こんなお悩みはありませんか

  • ドライバーを5名採りたいが、紹介だと手数料がかさむ
  • 大型免許の経験者を、急いで採りたい
  • 紹介で入った人が、運行の条件を知らずに入社して辞めた

費用の目安

項目 目安
手数料率(成功報酬) 理論年収の30〜35%(大量採用や地方は25〜30%)
年収400万円・5名の場合(計算) 30〜35%なら1名120〜140万円・5名600〜700万円。25〜30%なら1名100〜120万円・5名500〜600万円
返金規定(早期退職) 入社1か月以内80〜100%、2か月以内50%、3か月以内30%が一般的(会社差大)
成約までの期間 1〜3か月

※年収400万円は、計算のための例です。

決める前に知っておきたいこと

  • 複数名なら率の相談ができることがある:複数名の採用や専任契約で、25〜30%に下がることがあります。比較表を材料に使ってください。
  • 求人広告と組み合わせる:複数名・現場職は求人広告が効率的なことが多く、経験者だけ紹介を使う方法もあります。
  • 運行の条件を正確に伝える:2024年4月から、時間外労働は年960時間以内、拘束時間も改善基準告示の新しい基準になりました。紹介会社に渡す求人票の運行・拘束時間・休日の書き方を見直すと、入社後のずれが減ります。
  • 返金か、代わりの紹介か:早期退職のときの扱いを、人数分まとめて確かめます。

ご自身でできる確認

  1. 採りたい人数と、必要な免許(中型・大型・けん引など)を決める
  2. 運行の内容(地場・長距離、拘束時間、休日)を求人票に書く
  3. 1名あたりの手数料と、人数分の合計を計算する
  4. 求人広告と紹介の使い分け(経験者は紹介、など)を決める
  5. 返金規定と、代わりの紹介の扱いを確かめる

紹介会社に確認すること

  • 有料職業紹介事業の許可番号
  • 物流の実績(年間成約数)
  • 手数料率と返金規定(複数名での率の扱い)の書面提示
  • 候補者の重複を防ぐ運用
相談の例

大型ドライバー5名を半年で

運送会社・従業員70名・大型ドライバー5名(作例:東北)

ご相談

半年で5名増やしたい。紹介だけだと費用がかかりすぎる。

窓口の対応

年収400万円・手数料30〜35%なら5名で600〜700万円の計算になることをお伝えし、物流に強く複数名で率の相談ができる紹介会社を1社と、経験の浅い人を広告で集めるための求人広告の代理店を1社、組み合わせる案をお出ししました。求職者個人のご紹介は行っていません。

手数料と返金条件を比べる(無料)