飲食・小売の求人で応募を集めるには 時給・シフトの書き方と、複数店舗の運用代行の目安


飲食・小売は応募単価が比較的低い一方、近くの店舗どうしで求人がぶつかりやすい業界です。時給・シフトの条件と、店の雰囲気が伝わるかで差がつきます。店舗が多いほど、原稿の管理と入札の調整に手がかかります。
こんなお悩みはありませんか
- 店舗ごとに店長が求人を出していて、管理が回らない
- 時給を上げても、近くの競合店に応募が流れる
- 店長候補の正社員の応募が来ない
費用の目安
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 運用代行の手数料 | 月の広告費の15〜30%(最低月額2〜5万円の設定が多い) |
| 原稿制作(初回) | 0〜5万円(手数料に含む代理店も) |
| 応募単価(飲食・小売・アルバイト) | 3,000〜1万円 |
| 月の広告費5万円での応募の見込み(計算) | 月5〜16件程度 |
※見込みは広告費÷応募単価の計算で、応募数を保証するものではありません。正社員の求人は、アルバイトと分けて考えます。
決める前に知っておきたいこと
- 店舗名と最寄り駅をタイトルに:「◯◯駅前店 ホールスタッフ」のように、場所が分かると比べてもらいやすくなります。
- シフトの自由度を数字で:「週2日・1日4時間から」「土日のみ可」など、働ける条件を具体的に書きます。
- 時給は最低賃金の改定に合わせて:地域別最低賃金は毎年改定され、発効日は都道府県ごとに違います。改定のたびに求人の時給も見直します。
- 使い回し・出しっぱなしに注意:2022年10月から、求人の情報を正確・最新に保つことが求められています。店舗が多いほど、終わった求人の止め忘れが起きやすくなります。
- 正社員は原稿を分ける:店長候補は、アルバイトと同じ原稿にせず、キャリアの道筋を書きます。
ご自身でできる確認
- 店舗ごとの月の応募数と広告費を一覧にする
- タイトルに店舗名・最寄り駅・職種が入っているか
- 時給・シフトの条件が数字で書かれているか
- 充足した求人を止めているか
- 店内・スタッフの写真があるか
代理店に確認すること
- 飲食・小売と地域での実績(応募単価の実績値を開示できるか)
- 手数料体系の書面提示(店舗数が増えたときの料金)
- レポートの頻度(店舗別に出せるか)
- 最低契約期間
8店舗の求人を店長がばらばらに
飲食チェーン・8店舗・アルバイトを各店2〜3名(作例:東海)
ご相談
店長がそれぞれ求人を出していて、どこにいくら使っているか分からない。
窓口の対応
店舗別に広告費と応募数を並べる整理の仕方をお伝えし、求人票の5点診断で全店に共通する直し方を示しました。応募単価3,000〜1万円の目安から店舗ごとの見込みをお出しし、複数店舗の運用に慣れた代理店を1社ご案内しました。