新卒採用をまるごと採用代行に任せるには 月額の目安と、母集団づくりから内定後までの分担


新卒採用は、インターンシップ・説明会・選考・内定後のフォローまで1年以上続きます。担当者が少ない会社では、まるごと任せる方法があります。費用は大きくなるため、任せる範囲と社内に残す判断をはっきりさせましょう。
こんなお悩みはありませんか
- 新卒採用を始めたいが、何から手を付ければいいか分からない
- 担当者がほかの業務と兼務で、学生への連絡が遅れる
- 内定を出しても辞退が続く
費用の目安
| 業務範囲 | 月額の目安 |
|---|---|
| 新卒採用まるごと(母集団づくり〜内定フォロー) | 30〜70万円 |
| 一部だけ任せる場合 | スカウト10〜25万円、面接調整10〜20万円、求人票・説明会運営15〜30万円 |
| 成果報酬型 | 採用1名30〜80万円、または月額+成果 |
| 最低契約期間 | 3〜6か月が多い |
※媒体費・スカウトツールの利用料、適性検査の費用は含みません。
決める前に知っておきたいこと
- 日程の決まり:政府の要請では、広報活動は卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降、採用選考活動は卒業・修了年度の6月1日以降、正式な内定は10月1日以降です。RPO会社と1年の工程表を作るときの前提になります。
- 学生への配慮:同じ要請では、学業への配慮やハラスメントの防止も求められています。説明会・面接の日程や連絡の時間帯をRPO会社と決めておきます。
- 社内に残すこと:採用要件、合否と内定の判断、内定者への社長・社員からの声かけは、社内で持つことが多い部分です。
- 新卒とエンジニアを1社で頼むと:得意が分かれるため、片方を主にして選ぶか、2社に分けます。
ご自身でできる確認
- 採用人数と、求める学生像(学部・職種)を決める
- 1年の工程(インターンシップ・説明会・選考・内定)の時期を決める
- 社内に残す判断と、任せる作業を分ける
- 面接に出る社員と、日程の返事の期限(24時間以内が目安)を決める
- 適性検査を使うか、使うなら何を見るかを決める
RPO会社に確認すること
- 業務範囲の書面提示(母集団づくり〜内定フォローのどこまでか)
- 新卒採用の実績(採用決定数)
- 担当の専任度とレポートの頻度
- 募集の代行を含む場合の許可・届出
総務2名で初めての新卒採用
建材メーカー・従業員250名・新卒8名(作例:中国地方)
ご相談
初めて本格的に新卒採用をする。総務2名で回せるか不安。
窓口の対応
まるごと任せる場合の月30〜70万円と、説明会の運営と面接調整だけ任せる場合の月額を並べてお見せし、社内に残す判断を整理しました。地方の新卒採用に実績のあるRPO会社を2社ご案内しました。求職者個人のご紹介は行っていません。