エンジニア採用を採用代行に任せるには スカウト・面接調整の月額の目安と、技術の分かる会社の選び方


エンジニアの採用は、求人広告で待つだけでは集まりにくく、スカウトを送り続ける手間がかかります。技術の内容が分かる担当のいるRPO会社に、スカウトと面接調整を任せる方法があります。紹介の手数料と比べてから選びましょう。
こんなお悩みはありませんか
- 総務が採用を兼務していて、スカウトの返信が少ない
- 技術の話ができる社員が、面接にしか出られない
- 紹介会社の手数料を、採用のたびに払うのが重い
費用の目安
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| スカウト送信のみ(月300〜500通) | 月10〜25万円 |
| スカウト送信+面接調整 | 月20〜40万円 |
| 成果報酬型 | 採用1名30〜80万円、または月額+成果 |
| 参考:人材紹介で年収600万円の場合(計算) | 手数料180〜210万円(30〜35%) |
| 最低契約期間 | 3〜6か月が多い |
※媒体費・スカウトツールの利用料は含みません。年収600万円は計算のための例です。
決める前に知っておきたいこと
- 紹介と比べる:月額×期間と、紹介手数料×人数を並べます。例えば月30万円×6か月=180万円は、年収600万円のエンジニア1名の紹介手数料(180〜210万円)と同じくらいです。採用できる人数は保証されないため、期間中の見込みをRPO会社に確かめます。
- 技術の要件を渡す:言語・開発工程・チームの規模と、必須・歓迎を文書にします。
- 現場のエンジニアの時間を取る:カジュアル面談や技術面接に現場のエンジニアが出られるかで、進み方が変わります。
- 法律の確認:スカウト送信を任せる場合は、委託募集の許可で受けるのか、RPO会社の有料職業紹介の許可で受けるのかを確かめます(ガイド「スカウト送信だけ任せたい」)。
- 新卒と1社で頼むと:得意が分かれるため、片方を主にして選ぶか、2社に分けます。
ご自身でできる確認
- 求める技術・経験と、年収の幅を書き出す
- 現場のエンジニアが面談・面接に使える時間を確かめる
- 使っているスカウト媒体と、今の返信の状況を確かめる
- 月額×期間と、紹介手数料×人数を比べる
- 返信・日程の返事を24時間以内にできる体制を決める
RPO会社に確認すること
- エンジニアの実績(採用決定数・得意な職種)
- 担当の専任度(技術の分かる担当か)
- 料金体系(月額・成果・併用)と最低契約期間
- 募集の代行を含む場合の許可・届出
エンジニアのスカウト返信率が低い
IT企業・従業員80名・新卒5名と中途10名(作例:関東)
ご相談
総務が採用を兼務していて、エンジニアのスカウトの返信率が低い。
窓口の対応
スカウト送信と面接調整で月20〜40万円の目安をお伝えし、エンジニアの実績があるRPO会社を2社ご案内しました。社内で整えること(採用要件・意思決定者・返答期限・評価基準)のチェックリストも添えました。求職者個人のご紹介は行っていません。