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Webテストの不正受検が心配なとき 替え玉・カンニングの防ぎ方と、受検方式の選び方

パソコンで受検する応募者と、本人確認の画面(イメージ)
パソコンで受検する応募者と、本人確認の画面(イメージ)

自宅で受けられるWeb受検は便利な反面、本人以外が受ける「替え玉」や、調べながら・複数人で解く不正の心配があります。防ぎ方はツールごとに差があり、受検方式の選び方でも変わります。検査を作る側の立場から、確かめたい点をまとめます。

こんなお悩みはありませんか

  • Webテストの点数が高かったのに、面接での受け答えと差が大きい
  • 替え玉受検の報道を見て、自社も心配になった
  • 会場で受けてもらうと、応募者が減りそうで迷っている

費用の目安と不正対策の種類

対策 内容 費用の考え方
本人確認 顔写真・身分証との照合 料金に含まれるかをベンダーに確認
Web監視 カメラ・画面の監視、操作の記録 同上。監視の有無で単価が変わることがある
問題プールのランダム化 受検者ごとに違う問題を出す 同上
会場・テストセンターでの受検 本人確認をした場所で受ける 総合型で1名4,000〜6,000円が目安。応募者の移動の負担がある

※1名単価は種類別の相場の幅です。不正対策の有無で単価が変わることがあるため、見積りで内訳を確かめてください。

決める前に知っておきたいこと

  • どの方式にも弱点がある:会場受検は本人確認がしやすい反面、移動の負担で応募をためらう人が出ます。Web受検は手軽ですが、監視や問題の出し方で守りの厚さに差が出ます。
  • 作る側から見た見分け方:問題の数が十分にあり、受検者ごとに出し分けているか。解答時間が極端に短い・長いなど、不自然な受検を見つける仕組みがあるか。この2点で対策の厚さが分かります。
  • 案内文で抑止する:受検の案内に「本人が受けること」「不正が分かった場合の扱い」を書いておきます。
  • 面接で確かめる:Webの結果と面接の受け答えに大きな差があるときは、面接で同じ種類の質問をする、次の選考で監視付きの再受検をお願いする、といった方法があります。

ご自身でできる確認

  1. 今の受検方式(自宅のWeb・会場)と、不正対策の有無を確かめる
  2. Webの点数と面接の評価に大きな差があった例を書き出す
  3. 受検の案内に、本人受検のお願いと不正時の扱いを書いているか
  4. 会場受検にした場合の応募者の負担を考える
  5. 不正が疑われたときの対応(再受検・面接での確認)を決めておく

ベンダーに確認すること

  • 不正受検対策(本人確認・監視・問題プール)の内容と、どの料金に含まれるか
  • 信頼性・妥当性の公開データ(問題を出し分けても、測る精度が保たれるか)
  • 個人情報の管理体制(監視の映像・画像の保管期間)
  • トライアルの可否
相談の例

食品メーカー・替え玉受検の疑い

食品メーカー・従業員400名・新卒30名(作例:関東)

ご相談

Webテストの点数が高い学生の中に、面接で基本的な計算ができない人がいた。替え玉を疑っている。

窓口の対応

本人確認と監視の付いたWeb受検ができるツールを2つご案内し、不正対策が料金に含まれるかを見積りで確かめる方法をお伝えしました。応募者の負担を増やさないよう、全員を監視付きにする案と、面接に進む人だけ再受検する案の費用を並べました。

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